C通信59. 過去と未来が同心円上に存在する… LASCAUX: Concentric spheres of time
証言E 「1万5千年前に描かれたラスコーの最深部の壁画にロケットの絵が付け加えられたが、現物は残っていない.しかし壁画表面を裏側から見るとこのような姿になる。裏側には表では見えない世界が広がっていて、そこでは過去も未来も、現在を中心とする同心円上に存在する。だからこれは今から1万5千年後に地球を去るひとたちが乗ったロケットの光景なんだ。」 ラスコー「井戸状の空間」を壁の向こう側から見た図(C通信27から) 証言D 「ラスコーの洞窟絵は保存のためにレプリカがいくつもつくられて…