C通信 COVID-19 TRANSMISSION DRAWING Exhibition (展示報告)
展示雑感 今回の展示は、ウェブで公開し、映像でもあるので、画廊でプリントアウトしたものをわざわざ見る必要もない、という意見もある。でも実際に見たら、ウェブ上で公開されたものとはかなり違っていることを体験できると思います。それこそがボディーにふれるということなんです。現物と想像力は背反しない。想像力が、あふれる画像と相まって、透明なほう、透明なほうへと追い込まれていくのですがそれは違う、と。画像投影は大流行りですがやはりそこにボディーはないと思うのです。環境があって、周りの…