Blind Astronaut 「盲目の宇宙飛行士」
絵がつくられた後のつぶやき: 盲目の宇宙飛行士は、フライトの最初は恐怖以外の何ものも感じなかったと言う。地球上の生物が初めて目を獲得しようとしていたカンブリア紀(5億4000万年前~)もこんな感じだったのだろう。視覚がない無重力空間では自分の体の感覚も失う。青い地球の美しさに感動することもない。宇宙線を光の粒子として見る現象のためか、脳の奥深くでパチパチと弾ける網膜フラッシュがある。そして自分の体が宇宙に溶け込んでいくような、あるいは体が延長していくような感覚を感じた。太陽…