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C通信40.-夢のなかの夢(死者)Dream within a dream

2020 Sep 05 | C通信 未分類

  カタカタと機械音がした。もう一度その夢の光景を追おうと眼をつむると、真夜中のがらんとした一室で眠っている自分がいた。その自分が見ているのか、その部屋の窓で起こっていることなのかはっきりしないが、猿たちが音も・・・

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C通信39.- 映画撮影カメラのなかから血の砂が・・・

2020 Sep 04 | C通信 未分類

  そこにはひっくり返った映画撮影用のカメラがあり、その部分からさらさらした血の砂がこぼれ落ちていた。  C通信総覧⇒https://nagasawahideyuki.net/news/28・・・

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C通信38.- 目のなかの津波 Tsunami in the eye of the Dead

2020 Sep 03 | C通信 未分類

   最後に見たもの、死者の目のなかにある風景。見ているものでもなく、記憶でもなく…それは、“とき”を刻んで止まった時計のように目のなかに刻まれる。なぜならからだがあるからだ。死者はからだで風景をつく・・・

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C通信37.- 記憶の層 Layer of memories

2020 Aug 09 | C通信 未分類

   できごとの層はときに偶然、上書きされて今に届く。過去の写真が水害でよごれ、消えかけながらここにあるように。それは人間だけのものではない地の記憶でもある。記憶の層は人を巻き込みながら地の記憶を呼び覚まし、眼・・・

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C通信36.- 走る Run and run

2020 Aug 07 | C通信 未分類

  おれたちはキートンのように走りまくった。空気を体に感じるために、ひたすら走った。そうすると目の前に過去が現われ、後ろに未来が遠ざかっていった。 ドローイング(キートンの「セブン・チャンス」から) ・・・

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コロナと絵

2020 Aug 02 | 日常 美術関連

  2020年3月末にC通信1を立ち上げ、現在C通信35まできた。この時系列でのドローイング一覧はNews(お知らせ)欄から、その文章も含めた全体はブログのcategories C通信から見ることができる。&n・・・

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C通信35.-垂直 Vertical

 | C通信

  動物と違い、人間の体を貫く管(口から肛門まで)は地に対して垂直である。植物も垂直に延びている。               そしてロケットも垂直に飛び立つ。 これらの垂直は何を目指しているのか?    &n・・・

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C通信34.-解剖図 Anatomical chart

2020 Jul 31 | C通信

 1774年、小田野直武は「解体新書」の木版付図の下絵を描く。秋田蘭画の代表作「不忍池図」で知られるあの直武である。「解体新書」は原著の「Anatomiche Tabellen」(解剖図表の意)を杉田玄白、前野・・・

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C通信33.-ロケット Rocket

2020 Jul 28 | C通信

    Rocket 2200     2200年に打ち上げられたロケットが17000年前のラスコーの洞窟に描かれていた。        未来とは曖昧な過去のことである。   &n・・・

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C通信32.-宇宙飛行士のミイラ、ラスコーのロケット Mummy of an astronaut

2020 Jul 16 | C通信

  カプセル状の物体に包まれたミイラは、短いスパンの時代のなかでは「古代文化の遺産」とされたが、千年万年という時間のなかでは、地球から出発して再び帰還した宇宙飛行士のミイラであることが定説となった。23で触れた・・・

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