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C通信42.- さかさの波 Upside-down wave 

2020 Sep 22 | C通信 未分類

   ようやくそれを登り切ると、目の前には波?…さかさの波のようなものが現われた。             股のぞきをしてみると、たしかにそれは浜に打ち寄せる波だった。 ・・・

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C通信41.-こたつのなかの死の山

2020 Sep 21 | C通信 未分類

  いつのまにかオレひとりになっていた。天井を這って進んだ友人はもういない。そうしてまたもやひとウサギのあのこたつにたどりつく。そのひとりが手招きをしてこたつに入るように誘った。そこに足を入れた途端、からだがく・・・

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ひと息

2020 Sep 07 | 日常 美術関連

  佐々木敦さんの『批評王』が出ました。(工作舎出版) 扱っている分野は思想、文芸、音楽、映画、演劇からアートまでと多彩。思うに佐々木さんはおっそろしく高性能でスピードが出るタイムマシンをもっている。実はぼくも・・・

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C通信40.-夢のなかの夢(死者)

2020 Sep 05 | C通信 未分類

  カタカタと機械音がした。もう一度その夢の光景を追おうと眼をつむると、真夜中のがらんとした一室で眠っている自分がいた。その自分が見ているのか、その部屋の窓で起こっていることなのかはっきりしないが、猿たちが音も・・・

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C通信39.- 映画撮影カメラのなかから血の砂が・・・

2020 Sep 04 | C通信 未分類

  そこにはひっくり返った映画撮影用のカメラがあり、その部分からさらさらした血の砂がこぼれ落ちていた。 

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C通信38.- 目のなかの津波 Tsunami in the eye of the Dead

2020 Sep 03 | C通信 未分類

   最後に見たもの、死者の目のなかにある風景。見ているものでもなく、記憶でもなく…それは、“とき”を刻んで止まった時計のように目のなかに刻まれる。なぜならからだがあるからだ。死者はからだで風景をつく・・・

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C通信37.- 記憶の層 Layer of memories

2020 Aug 09 | C通信 未分類

   できごとの層はときに偶然、上書きされて今に届く。過去の写真が水害でよごれ、消えかけながらここにあるように。それは人間だけのものではない地の記憶でもある。記憶の層は人を巻き込みながら地の記憶を呼び覚まし、眼・・・

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C通信36.- 走る Run and run

2020 Aug 07 | C通信 未分類

  おれたちはキートンのように走りまくった。空気を体に感じるために、ひたすら走った。そうすると目の前に過去が現われ、後ろに未来が遠ざかっていった。 ドローイング(キートンの「セブン・チャンス」から) ・・・

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コロナと絵

2020 Aug 02 | 日常 美術関連

  2020年3月末にC通信1を立ち上げ、現在C通信35まできた。この時系列でのドローイング一覧はNews(お知らせ)欄から、その文章も含めた全体はブログのcategories C通信から見ることができる。&n・・・

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C通信35.-垂直 Vertical

 | C通信

  動物と違い、人間の体を貫く管(口から肛門まで)は地に対して垂直である。植物も垂直に延びている。               そしてロケットも垂直に飛び立つ。 これらの垂直は何を目指しているのか?    &n・・・

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