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「Le Meraviglie」(夏をゆく人々)、ヴィヴィアン・マイヤー、そして失敗について

2015 Oct 25 | 展示コンセプト 日常 美術関連

  「・・・この世界は終わろうとしている」このことばひとつで映画は俄然輝いてくるのだった。映画Le Meraviglie(メラヴィリエ=不思議、奇跡、驚き。ちなみに日本語版題名は「夏をゆく人々」)の主人公の父がテレビに映・・・

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モネは何を見た?ー晩年の連作をめぐって

2015 Oct 06 | 美術関連

  モネはジヴェルニーの庭がどのくらい見えていたのだろうか?  今回のモネ展には、1923年に白内障の手術をしたあとの視覚異常を矯正するための眼鏡が展示されているが、ここにリアルな説明が加えられている。そこには・・・

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私が生まれたとき・・・Part2(展示風景も含む)

2015 Aug 08 | 日常 美術関連

他にもたくさんの文とドローイングがあります。たった2日間の展示ですが多くの人に見ていただきたいと思っています。(なおドローイングの下に掲示した文章はキャプション覧の都合上段落が詰めてあることをご了解ください。) また冊子・・・

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私が生まれたとき・・・Part1

2015 Aug 07 | 美術関連

 明日8月8日(土)と9日(日)の両日にわたって「ムサビる!」のなかの一環として「対話ー私が生まれたとき・・・」が展示されます。「大きいゴジラ、小さいゴジラ」もここから生まれました。 今回の展示の趣旨文はすでに展示情報に・・・

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上海の画家、曲豊国さんのこと

2015 Jul 15 | 授業 美術関連

   中国上海の画家、曲豊国さんが訪問教授として武蔵野美術大学の油絵学科に一週間滞在し、講義と指導を行った。2012年の「上海、ムサビる!」で私たちが上海を訪れた際に彼ら上海で活躍するアーティストのスタジオを見せてもらっ・・・

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LA、NYの美術館で感じたこと-KAKEHASHI Projectに参加して

2015 May 08 | 日常 美術関連

 国際交流基金のKAKEHASHI Projectで11日間、学生とともにロサンゼルス、プロビデンス、ニューヨークを回ってきた。訪問した美術大学はRISDやPratt Instituteなど4校、その報告は大学ですでにし・・・

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「ダブル・インパクト」と「若冲と蕪村」

2015 May 06 | 美術関連

 芸大美術館での「ダブルインパクト」展とサントリー美術館での「若冲と蕪村」展を見ていると、日本の美術教育は大きな錯誤のもとでなされてきたのだという思いを強く感じる。こちらの勉強不足もあろうが「なぜ、こんなにいい作品をもっ・・・

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ゴダール「さらば、愛の言葉よ」犬、言葉、そしてここ

2015 Mar 25 | 日常 美術関連

 誤読と誤解を引き出す作品はやはりいい作品なのだ。だからひとつの解釈を受け取るように誘導していないこの映画は、つまりどう解釈してもよく、そのような意味でこの作品はこの上なくいい映画なのだと思う。思わずだれかに書きたくなる・・・

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2015、卒、修了制作から

2015 Feb 10 | 美術関連

 今年も卒業制作・修了制作の季節がやってきた。学内の展示から印象に残った作品のいくつかをとりあげていきたい。とりあげる作品はどうしても絵画が中心となり、展示会場にあったインスタレーションやパフォーマンス、映像などが少なく・・・

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アート&コミュニケーションゼミについて(研修会での発表から)

2014 Dec 31 | 授業 美術関連

  武蔵野美術大学が平成24年度のグローバル人材育成推進事業に採択されてから2年余が経つ。(タイプB(特色型))  当初はその意味、意義をめぐって様々な意見も飛び交ったが、最近はいくつかの実践を通じてそれも落ち着いてきた・・・

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