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2016年3月18日武蔵野美術大学

2016 Mar 18 | 未分類 美術関連

卒業式の教員祝辞を述べることになりました。ちょうど5年前の今日、卒業式が中止になり、油絵学科の挨拶をしたのが私でした。それがまた別のかたちで巡ってきたのもなにかの因縁でしょう。以下にその全文を載せます。    ・・・

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「遠いこの惑星は私たちの場」(2016年卒、修了制作から)

2016 Jan 22 | 美術関連

  この場所の、この惑星で起っていることの意味を考えながら、美術大学という場の新たな生成物を見て回る。私は過去に“サイボーグの夢”という展覧会を企画したことがあり、いつも作品をSFの文脈のなかに置いてみる癖があり、そう見・・・

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ドローイングとことば−1

2016 Jan 08 | 未分類

 私が生まれたとき、わたしはいも虫のようだった。    呼吸をしながら声を上あげ、声をあげながら呼吸をした。それがわたしのすべてであって、身動きもままならないいも虫のようだった。まだ、からだというものがなく、た・・・

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奄美の対話

2015 Dec 28 | 日常 未分類 美術関連

 12月の半ばに奄美に行った。 「対話」*(註1)の奄美版の可能性を調べるためで、大学の同僚の三澤教授とともにあちらこちらを回ってきた。(三澤さんは今年の夏に「ムサビる!」で学生を引き連れ黒板ジャックを実施、その報道で奄・・・

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“リアル”はどうして遠いのか?ー藤田嗣治、全所蔵作品展示から

2015 Nov 14 | 未分類

 随分前のことだが、若い友人に、生きている実感がもてないのでSMクラブに通い“女王様”に痛めつけられてそれを得ている、という人がいた。お金を払ってまでそうせざるを得ないことにショックを受けたが、今の社会のなかで若い人間が・・・

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「Le Meraviglie」(夏をゆく人々)、ヴィヴィアン・マイヤー、そして失敗について

2015 Oct 25 | 展示コンセプト 日常 美術関連

  「・・・この世界は終わろうとしている」このことばひとつで映画は俄然輝いてくるのだった。映画Le Meraviglie(メラヴィリエ=不思議、奇跡、驚き。ちなみに日本語版題名は「夏をゆく人々」)の主人公の父がテレビに映・・・

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モネは何を見た?ー晩年の連作をめぐって

2015 Oct 06 | 美術関連

  モネはジヴェルニーの庭がどのくらい見えていたのだろうか? 今回のモネ展には、1923年に白内障の手術をしたあとの視覚異常を矯正するための眼鏡が展示されているが、ここにリアルな説明が加えられている。そこには「・・・

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私が生まれたとき・・・Part2(展示風景も含む)

2015 Aug 08 | 日常 美術関連

他にもたくさんの文とドローイングがあります。たった2日間の展示ですが多くの人に見ていただきたいと思っています。(なおドローイングの下に掲示した文章はキャプション覧の都合上段落が詰めてあることをご了解ください。) また冊子・・・

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私が生まれたとき・・・Part1

2015 Aug 07 | 美術関連

 明日8月8日(土)と9日(日)の両日にわたって「ムサビる!」のなかの一環として「対話ー私が生まれたとき・・・」が展示されます。「大きいゴジラ、小さいゴジラ」もここから生まれました。 今回の展示の趣旨文はすでに展示情報に・・・

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上海の画家、曲豊国さんのこと

2015 Jul 15 | 授業 美術関連

   中国上海の画家、曲豊国さんが訪問教授として武蔵野美術大学の油絵学科に一週間滞在し、講義と指導を行った。2012年の「上海、ムサビる!」で私たちが上海を訪れた際に彼ら上海で活躍するアーティストのスタジオを見せてもらっ・・・

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