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Archives - 2012

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The eye of GODZILLA ゴジラの目

未分類 2012 12 29

ゴジラの目がつくられるまで 1、アトリエにある空箱やエアパッキンでおおよそのかたちをつくる。 2、ホイップ粘土(液体紙粘土)を水で薄めて水溶液をつくり、それにちぎった新聞紙を浸して1の上にのせていく。 3、彩色する。 4・・・

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”記憶”とつくること

美術関連 2012 12 24

 ①の図は庭に飛んできた百舌(もず)を記憶で描いたものです。 私の頭にはその飛んで来た時の、“映像のようなもの”が残っていますがこの絵のような姿はしていません。周囲に木があってその下の枝のさきにもずがとまっていたという“・・・

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山田正亮さんのこと

日常 2012 12 24

 待望のアートトレイスプレス第2号が出ました。特集には山田正亮さん、インタヴュー記事として宇佐美圭司さんが載っています。 この数年の間に相次いで鬼籍に入ってしまいましたが、お二人ともにわたしにとっては尊敬する大切な師でし・・・

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4-6 コピー

デヴィッド・リンチと「希望の国」

美術関連 2012 12 07

「デヴィッド・リンチ」展を園子温の「希望の国」と対比的に見る。   デヴィッド・リンチはおもしろい。とにかくかっこいい。今回の展示ではドローイングがとくによかったと思う。大作のペインティングもいくつかあって、これらはオル・・・

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アートのなかの“生きもの”は亡霊?

美術関連 2012 12 02

アートのなかの“生きもの”はすべて亡霊です。それは以前から感じていたことですが、その思いを強く持ったのは、先日神戸の六甲山に「六甲ミーツ・アート 2012」を見に行った時でした。 木村幸恵の“クリスタル・オーガン”(*写・・・

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「コノ チョウノ ナマエ オシエテ・・・サイキック(Psychic)とプシュケー(Psyche)」

美術関連 2012 11 11

  「コノ チョウノ ナマエ オシエテ・・・サイキック(Psychic)とプシュケー(Psyche)」   この蝶は今年の夏前に庭の木に止まっていました。(図1)  まだ朝も早く、じっとして動かなかっ・・・

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メガミル

美術関連 2012 11 11

 見るということが、この世界にあるものを映した私の網膜上の形成だとしたら、絵は“知りえない世界”を結実させた、それが誰かさえわからない者の網膜上の形成物なのかもしれません。(図参照)   前者では、網膜上の刺激・・・

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上海リポートー2012

未分類 2012 11 11

 大学の交流で上海に行ってきました。(旅ムサin Shanghai )  上海には強烈なリアリズムがありました。といってもそれは描き方のリアリズム(写実主義)ではなく、社会のなかでアートがいかにして生き抜いていくかという・・・

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宇佐美圭司さんのこと

日常 2012 11 04

 わたしの個展のあいだに宇佐美圭司さんが逝去されました。宇佐美さんはわたしに「ムサビに来ませんか?」と言ってくれた人で、そのときの電話は今でも覚えています。丁寧さと率直な話し振りに、はじめは学生かと思ったものです。  そ・・・

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ギャラリーでの会話

未分類 2012 10 16

展示会場にて Tさん:長沢さんの今回の展示を見てスペインであった80代のおばあちゃんのキリスト像修復記事を思い出したのだけどどう思う? ながさわ:あれはよかった。ぼくもあの記事を読んでコンセプトが同じだと感じたよ。絵がお・・・

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長沢秀之「PAINTING on Painting」展オープニング

美術関連 2012 10 07

ギャラリーモモでの長沢秀之展が始まりました。昨日がそのオープニングだったのですがギャラリーの杉田さんの求めに応じて簡単な作品の説明をしました。油彩は大きく分けて次の3つに分かれること、 ○誰かわからない人が描いた模写作品・・・

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手ぬぐいを線画でやりました

日常 2012 09 29

“てぬぐいをやりませんか”という注文が大学の出版局からあり、おもしろそうなので引き受けました。だるまの「大小」やアヤメの「大小」などいろいろ描いたのですが、最終的にこの「スターフラワー」(ボリジ)になりました。気に入って・・・

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個展

未分類 2012 09 19

 ギャラリー発表の展示紹介に“4年ぶりの個展”という文字があり、われながらそんなに経ってしまったかと驚いています。最初の数年は母の介護に明け暮れて作品をつくる時間がかなり少なくなったのですが、時間がないときにいつもやれる・・・

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長沢秀之「髑髏と真珠」

PAINTING on PAINTINGまたはイレズミについて

展示コンセプト 2012 09 11

  イレズミはたぶん痛い。  刺されたボディは痛がっている。それでも皮膚はそこに新たな絵が刻まれることを待ち望んでいる。それは生まれたままのものではなく、ゆがんだ表面を獲得する。   過去の「名画」にイレズミを・・・

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大きいゴジラ、小さいゴジラ

この“ゴジラ”展示(中学校)は終了しました。

展示コンセプト 2012 09 09

この展示(*注1)は「大きいゴジラ」と「小さいゴジラ」でひとつの教室を埋め尽くす、というものです。    「大きいゴジラ」は、1954年の映画「ゴジラ」*(注2)を もとにしています。戦後まもない時期につくられたこの映画・・・

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Watercolor on paper

長沢秀之 水彩画集『ぼんやりくっきり』

カタログテキスト 2012 09 09

俵屋宗達と本阿弥光悦による「蓮下絵百人一首和歌巻」という江戸時代の名品がある。宗達が蓮の葉や蕾、花などを描きそのうえに光悦が小倉百人一首の和歌を書いたものである。ふたりの共同作業による傑作としては「鶴下絵三十六歌仙和歌巻・・・

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秋田蘭画≪おくゆき≫わたし

展示コンセプト 2012 09 09

「不忍池図」小田野直武     “これは空なのか、それとも地(背地[バック])なのだろうか  小田野直武の「不忍池図」*1を見たときの衝撃は今でも忘れることはできない。「不忍池図」には“おくゆきはなぜできるのか・・・

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